
映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』主題歌は、キタニタツヤの書き下ろし楽曲「なくしもの」!綾野剛も太鼓判、“最後の最大の共演者”
文学的な詞世界とジャンルの枠を超えたサウンドで、唯一無二の存在感を放つアーティスト・キタニタツヤ。
2023年に、TVアニメ『呪術廻戦』「懐玉・玉折」オープニングテーマ「青のすみか」をリリースすると、iTunes総合トップソング・ランキング1位をはじめとするデジタルチャート23冠を達成、配信からわずか3か月弱でストリーミング総再生回数1億回を突破した。
また、歌い手としての活動に留まらず、SUPER EIGHTやLiSAなど数々のアーティストに楽曲を提供するなど、現在の音楽シーンを象徴する存在となった。
そんなキタニが、映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』のために書き下ろした新曲「なくしもの」が、主題歌に決定!
この楽曲は、“何を失くしたのかさえもわからなくて けれど大事にしてたことは憶えていて”という歌詞が表現するように、追い詰められた状況の中にいてもなお、かすかな希望を手繰り寄せようとする想いを丁寧に描き、作品の世界に静かに寄り添っている。
楽曲について、キタニは「他者に奪われ壊され摩耗した人間が、全てを取り戻せないことを知っていてなお、再び他者を信じ手をとって立ち上がる。そういう強さは美しいなとこの作品を観て感じ、それを詞とメロディに込めました。」と想いを語った。
また、綾野からは「キタニさんがこの作品にとても誠実に向き合ってくれて、(この楽曲は)”最後の最大の共演者”だなと思いました。歌詞がいい意味で散らばっていて、必死に手繰り寄せている感じがしました。それは、薮下や律子さん、あの世界を生きている人たち全員共通することなのかもしれないと。とても深い部分で音楽を感じられて、本当に感謝しています。」とのコメントが到着。
柴咲も綾野と同意見として、「人間のモヤモヤしている部分を彷彿とさせられました。映画と同化していて、締めくくりに相応しい楽曲だと思いました。」と述べた。
喪失と再生を見つめる至極の一曲を、是非本編と共に味わっていただきたい。
さらに主題歌情報と共に解禁された、最新予告映像&場面写真にも注目!
物語より奇妙で恐ろしい事件のルポルタージュを豪華俳優陣で映画化。現代社会に実在する闇が耐え難い緊張感と底知れぬ絶望感で体現された問題作が 6月27 日(⾦)より全国公開!是非ご期待ください!
【予告映像】
【場面写真】



<作品情報>
タイトル:『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』
公開日:6 月 27 日(⾦)全国公開
出演者:綾野剛 柴咲コウ
亀梨和也 / 大倉孝二 小澤征悦 髙嶋政宏 迫田孝也
安藤玉恵 美村里江 峯村リエ 東野絢香 飯田基祐 三浦綺羅
木村文乃 光石研 北村一輝 / 小林薫
監督:三池崇史
原作:福田ますみ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(新潮文庫刊)
脚本:森ハヤシ
音楽:遠藤浩二 主題歌:キタニタツヤ「なくしもの」(Sony Music Labels Inc.)
制作プロダクション:東映東京撮影所 OLM 制作協力:楽映舎
製作幹事・配給:東映 ⓒ2025「でっちあげ」製作委員会
《映画公式ホームページ》:https://www.detchiagemovie.jp/
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