Sabrina Carpenter's exhibition celebrating the Japanese release of her latest work, "Man's Best Friend," will begin on December 10! Hiccolohee and Perthee take the stage at the opening event!

グラミー賞受賞アーティストであるサブリナ・カーペンターの最新アルバム『マンズ・ベスト・フレンド』の日本盤リリースを記念した展示が、12月10日(水)より渋谷モディにてスタート。
開催を記念したオープンング・イベントが、ゲストにサブリナの大ファンであるタレントのヒコロヒーと、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃん（すがちゃん最高No.1、信子、金子きょんちぃ）を迎えて12月10日(水)に実施された。

2019年に楽曲「On My Way」がリリースされた頃からサブリナのファンだというヒコロヒーはこの日、『マンズ・ベスト・フレンド』の収録曲「Tears」でサブリナが着ている衣装にちなんだ青の衣装で登場。サブリナの魅力について訊かれると、「やっぱり楽曲」とした上で、「ちょっとあけすけで、歌詞とかも結構ユーモアがあって。ちょっと皮肉っぽい感じとかもすごい今の時代とフィットしてるんじゃないかなと思います」とコメント。「あと可愛らしいでしょ。可愛らしいのよ」と語って、可愛らしさと皮肉っぽいキャラクターが魅力だとした。

一方、サブリナの最新のアーティスト写真にちなんで揃って白の衣装を着用し、信子と金子きょんちぃはブロンドのウィッグを被って登場したぱーてぃーちゃん。すがちゃん最高No.1は、「サブリナさんがコンサートで、ファンの方の『自分の恋人が自分のママと浮気してる』という告白にリアクションしている切り抜き動画を見て知った」と、動画がきっかけでサブリナを知ったことを明かして、彼女のユーモアあふれるキャラクターに注目しているとコメント。信子は自身を「今日は“のぶりな”と呼んで」とリクエストして周囲のツッコミを誘いつつ、MVでのサブリナがすごい可愛くて。なんか一個の映画を観ているみたいな感覚になれるところから入ったので、トータルで楽しめるというか。音でも楽しんで、歌詞調べて楽しんで、映像でも楽しんでみたいな。すごい色んな角度から楽しめるなっていうのが魅力」だと語った。

イベントでは、『マンズ・ベスト・フレンド』の歌詞にちなみ、楽曲の歌詞に“共感”できるかを判定する「マイ・ベスト・共感ソング」コーナーも開催。収録曲「Tears」の歌詞にある「Assemble a chair from IKEA ／ I’m like (uhhh) （IKEAの椅子を組み立ててくれたら ／ドキドキしちゃう） 」という一節について、信子は「わかる！」と激しく共感。「うち旦那5つ上なんですけど、一個も気遣えないんですよ。IKEAの家具って難しいじゃないですか。あれを家で組み立てたのはウチっすからね！」と実体験を交えて熱弁し、「だからもう、そういう気配りというか、生き方上手い人がやっぱ素敵だなとはうちは思っちゃいますよね」とサブリナの歌詞に共感していた。

続いて行われたのは、アルバム収録曲「Tears」に合わせてサブリナになりきり、どちらがより“サブリナっぽい”かを競う「サブリナ・ベスト・ポージング対決」。先攻の信子は「今日は“のぶりな”でいく」と気合十分。撮影スポットのアイテムとして会場に置かれている、ディレクターズチェアと犬のぬいぐるみを駆使し、楽曲中の「Oh My God」というセリフに合わせてセクシーポーズを炸裂。一方、後攻のきょんちぃは、「動物は尊いので敬いました」と、犬のぬいぐるみに挨拶する独特な世界観を見せたが、イベントの直前に衣装の背中を留めていた安全ピンが弾け飛ぶというハプニングも発生したことをカミングアウトし、会場の笑いを誘った。判定を委ねられたヒコロヒーは「どっちもキュートだった」と悩みつつも、「サービス精神があった」という理由で信子を勝者に選出した。

イベントの終盤では、もうすぐやってくるクリスマスの話題へ。
ヒコロヒーは「ありがたいことに朝から晩まで、てっぺん過ぎまで仕事です」と多忙ぶりを明かしつつ、理想のクリスマスは「仕事終わりに上野の雀荘に行って、マンズ（萬子）で上がらせていただくこと。マンズ・ベスト・フレンド（アルバム名にかけて）ですもんね」と、述べて、会場を沸かせた。

最後に信子は、「うちみたいに洋楽わかんない人もまあもちろんいると思うんですけど、歌詞調べるとまた楽しいんですよ。全世界の女子が思ってる、あるあるとかが入ってたりとかするので、とりま歌詞調べてみること、から始めるのもいいかなと。あとミュージック・ビデオも可愛い。一回ミュージック・ビデオ込みで聴いてくれたら絶対に良さがわかると思うので、とりま聴いてみ！みたいな感じですね」と、サブリナの魅力を改めてアピール。

ヒコロヒーは、「今の時代を象徴するポップアイコン。とにかく可愛いですし、（歌詞に共感できるかについて）これどう、あれどうって、ツレたちで喋るのも楽しいでしょうし。それから私は本当にメロディーラインがすごく面白いなとも思っていますので、ぜひこの世界観に、たくさんの方にこの機会に触れていただきたいなと思います」とコメントして、イベントを締め括った。

渋谷MODIでの『マンズ・ベスト・フレンド』日本盤CD発売記念展示は、12月14日(日)まで開催中。アルバムのアートワークなどを使ったパネルが展示されるほか、サブリナ・カーペンターのパネルと一緒にサブリナと同じポーズで写真を撮れるフォトスポットが設置される。今年を代表するアルバムの世界観に改め触れることができる展示をぜひチェックしたい。