小田和正の新曲「すべて去りがたき日々」の配信が9月18日よりスタートした。
同曲は約4年ぶりに明治安田企業CMとして新たに小田が書き下ろした1曲。

CMは「しあわせなとき」篇・「青春の輝き」篇・「小さな光」篇の3作品で、配信リリース日の9月18日より放送を開始する。

2020年から放映を開始したCM「風を待って」シリーズの楽曲『風を待って』に続き、4年ぶりに書き下ろしたオリジナル楽曲。
小田のあたたかくやさしい歌声が、映像のなかの人たちへの共感を呼び起こし、自分の身近にいる人の大切さに気づかせてくれ内容となっている。

◆「しあわせなとき」篇
当たり前のようにそばにいる人と過ごす時間が、かけがえのない幸せなひとときだということに、気付かせてくれる作品。

◆「青春の輝き」篇
学生の何気ない日常のなかにある青春の輝きを感じさせてくれる作品。

◆「小さな光」篇
あふれる満面の笑み、悔し涙、光の中を駆ける姿など、子どもたちの豊かな表情にあたたかい気持ちになる作品。

また、同日の9月18日には、オリジナル・アルバム10作品をコンプリートした初のアナログレコードBOX『Kazumasa Oda Original Album Analog Complete Box』を発売する。

1986年に発売した小田和正のファーストソロアルバム『K.ODA』から2022年発売の最新アルバム『early summer 2022』までのオリジナル・アルバム10枚を完全コンプリートした小田和正ソロ名義としては初のアナログ・レコードBOX作品だ。

小田は、『K.ODA』『BETWEEN THE WORD & THE HEART』の2作品をアナログ盤としてリリースしているが、それ以降の作品は時代の流れと共にCDのみとなったため2タイトル以外は初めてのアナログ化と。

当時『K.ODA』には、小田自身歌が歌詞を直筆で記載した歌詞カード(貴重な手書き歌詞)、『BETWEEN THE WORD & THE HEART』では、レコーディングを含めたオフショット写真で構成された歌詞カードが封入されていたが、復刻!同梱させている。

更に、小田和正の長い歴史を知る音楽評論家小貫信昭氏による全10作品のライナーノーツも付属、小貫氏がアルバムリリースの度々にインタビューをした際のその作品における背景、楽曲についてのコメント、レコーディング秘話、そして感動すべき思いや緊迫した瞬間の様子も書き留められており、ファンならずとも音楽に携わる誰もが読むべき必見のライナーノーツとなっている。

7月に新曲「その先にあるもの」※TBS系 日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」主題歌 を発売したばかりの小田和正。
早くも次なる新曲「すべて去りがたき日々」のリリース、初のアナログレコードBOXの発売と続き、さらなる活動に注目が集まる。

小田和正は9月20日77歳の誕生日を迎える。

●明治安田企業CM2024 「しあわせなとき」篇

●配信シングル「すべて去りがたき日々」 明治安田企業CM曲
https://VA.lnk.to/FBIBbH

【リリース情報】

Kazumasa Oda Original Album Analog Complete Box

発売日:2024年9月18日(水)
〇完全生産限定 アナログレコード10枚BOX
¥40,000円(税抜)/¥44,000円(税込)
ライター小貫信昭氏による全10作のライナーノーツ付。
https://VA.lnk.to/5A1WEh