現在日本でも好評配信中の韓国ドラマ『グッドボーイ』より、主演のパク・ボゴムが歌唱を担当したオリジナル・サウンドトラック(OST)第7弾「Waterfall(原題:僕を見つけにいく道)」が、本日各音楽配信サイトでリリースされ、ドラマの名シーンを切り取ったミュージックビデオも公開された。

ドラマ『グッドボーイ』は、かつて国家代表として活躍したメダリストたちが、特別採用により警察官となり、理不尽や不正がはびこる社会に立ち向かっていく姿を描いた青春アクション捜査ドラマ。スリリングな展開とキャラクターの成長を丁寧に描いたストーリーは、韓国のみならず日本の視聴者からも高い支持を集めている。

第7弾となる「Waterfall」は、感情豊かなアコースティックの旋律が印象的なバラードで、特別採用チームのこれまでの歩みが交錯し、感情が最高潮に達する第13話のエンディングシーンを彩る楽曲。主演を務めるパク・ボゴムが自ら歌唱を務めたことでも大きな注目を集めている。
なお、パク・ボゴムがOSTに参加するのは、彼のブレイク作となったドラマ『雲が描いた月明り』(2016年)で歌唱した「愛しい人(내 사람)」以来、8年ぶり。ファンにとっても特別な一曲となるだろう。

パク・ボゴムは1993年生まれ、2011年に俳優デビュー。『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』『雲が描いた月明り』、2015年に配信された『おつかれさま』など数々のヒット作で主演を務め、韓国を代表する若手俳優として幅広い人気を誇る。俳優業に加えて音楽活動も行っており、ボーカルの実力にも定評がある。

本日リリースされた「Waterfall」でも、パク・ボゴムは繊細な表現力と深みのある感情、そして淡々としながらも心に響く声色で、聴き手に深い感動を届ける。また、音楽監督のホ・ソンジンは、ドラマのストーリーの感情的な流れを楽曲に反映させており、不器用ながらも美しかった青春の記録を音楽でも表現している。

静かでありながら力強い余韻を残す楽曲、「Waterfall」は、ドンジュ(パク・ボゴム扮)、ハンナ(キム・ソヒョン扮)、ジョンヒョン(イ・サンイ扮)、マンシク(ホ・ソンテ扮)、ジェホン(テ・ウォンソク扮)ら登場人物たちの物語のみならず、視聴者それぞれの心にも静かに寄り添う1曲となっている。

【韓国ドラマ『グッドボーイ』OST】Part.7/パク・ボゴム MV

今後のOST情報は、キングレコードが運営する韓国ドラマOST情報アカウント「韓ドラキング」公式X(@handra_king)で随時公開予定。引き続き注目してほしい。

<作品情報

本日7/16配信開始
グッドボーイ オリジナル・サウンドトラック Part.7/パク・ボゴム

1. Waterfall
2. Waterfall (Inst.)
■配信サイト一覧
https://king-records.lnk.to/GOODBOY_07
■Music Video

[CREDIT]
Lyrics by ホ・ソンジン
Composed by ホ・ソンジン, DUNK, Andreas Öhrn, Jimmy Claeson
Arranged by ホ・ソンジン, DUNK
Drum by ホ・ソンジン
Piano by DUNK
Bass by DUNK
Guitar by キム・サンウ
Chorus by イム・サンヒョン
Vocal Directed by ホ・ソンジン
Vocal Editing by ホ・ソンジン
Recorded by キム・ミニ @821 Sound
Mixed by コ・ヒョンジョン (Asst. チ・ミヌ, キム・ジュニョン) @kokosound studio
Mastered by クォン・ナム @821 Sound Mastering