シンガーソングライターのmekakushe(読み:めかくしー)が、新曲『スノードーム銀河』を配信開始いたしました。
本楽曲は、2025年11月7日(金)にリリースすることが決定している配信アルバム『138億年目の恋』からの先行配信となります。
作詞作曲をmekakushe、アレンジを西島尊大が手掛けた本楽曲は、スノードームに宇宙を閉じ込めたように3分間にテクニカルなビートが凝縮されている2ステップに仕上がっています。
ジャケットイラストとMusic Videoは、コラージュアーティストのkyabeshiが担当しています。

さらに、2025年11月7日(金)にリリースすることが決定している配信アルバム『138億年目の恋』のジャケットイラストも公開いたしました。アルバムのArt Workを担当したのは、東南アジアを拠点とするイラストレーターMeyoco。Instagramのフォロワーは117万人を突破し、自身でアパレルも展開するデザイナーでもあり、メインとなるArt Workに加え、対となるようなアザーイラストも描き下ろしています。
2つのイラストは、11月27日(木)に開催される『mekakushe Planetarium Acoustic Live ~138億年目の恋~』にて、1st stageと2nd stageそれぞれの特典として配布されるアクリルパネルの絵柄となっています。

『138億年目の恋』ジャケットイラスト
『138億年目の恋』アザーイラスト

9月30日(火)リリース デジタルシングル
mekakushe「スノードーム銀河」

作詞・作曲:mekakushe 
編曲:西島尊大
ジャケットイラスト:kyabeshi
配信リンク:https://linkco.re/5TdgzZRr

mekakushe楽曲コメント

スノードームは美しくて寂しい。
はじまりと終わりを意識する、
束の間の永遠が閉じ込められている。

小さな頃、スノードームを眺めている時間が好きだった。
手のひらに無限の世界があること、
しかしその中で完結してしまうこと、
すべてが凝縮されているようでどきどきした。

音楽も似ている。やがて終わってしまうけれど、
小さく閉じ込めたわたしだけの美しい世界がここにある。
“聴く”スノードームみたい。
始まりと終わり、美しさと寂しさのすべてを、
三分間に閉じ込めました


西島尊大コメント

「スノードーム銀河」はアルバムの中ではジョーカー的な存在で、
短い演奏時間の中に様々な仕掛けがギュギュッと凝縮された
ジェットコースターのような急展開とテクニカルなビートが身上です。
mekakusheさんには無理を言って難しいハーモニーやコーラスに沢山チャレンジしてもらいました(ごめんなさい)が、とても素敵に歌って下さり、世界で一つのスノードームが完成しました。


kyabeshiコメント

スノードームを逆さにした時、色んな景色が見えるように
このMVにも色んな景色を閉じ込めました。
あなたにとってこの映像が、この世界が、
どんな風に見えるのか教えてくれたら嬉しいです。

P.S.mekakusheさんの大好きなエビを7匹、映像にこっそり忍ばせました。
ぜひ探してみてください。


Meyocoコメント

mekakusheさんのアルバムジャケットイラストを制作できたことをとても光栄に思います。
最初から最後まで、制作をとても楽しむことができましたし、自分のスタイルで描かせてくださったことに心から感謝しています。
テーマは「時間」と「宇宙(空間)」のコンビネーション。女の子とともに、時計のモチーフを印象的な要素として取り入れつつ、あたたかく穏やかな雰囲気になるよう心がけました。大切な人を思い出すときのような、そんな感覚を表現したかったのです。
私のイラストが、mekakusheさんの楽曲に寄り添える存在になればとても嬉しいです。